中学生と一緒に勉強していて、向き合う姿勢の良さの重要性を思い知らされる。最近体験でやってきた中学1年生。とても素直ないい子、といいたくなる男の子です。数学の正負の数の部分をよく理解できていない、ということで教科書の最初からやり直すことにしました。彼が分からないという度に、私は数直線を書き、~だから・・・ってなるよね、と説明すると、分かったという。数分後、そのまた数分後、さらに数分後、説明の度に、私は数直線を書いて説明をした。しかし、彼は書かない。説明の度に、こうやって数直線を書いて、~すれば、分かると思わないかと聞くと、なるほど分かります、という。しかし、数分後、彼はじっと問題を見つめたまま、分からないという。

このようなことは、この中学1年生だけに限ったことではなく、数学が苦手という人に特に多いように思います。理科や社会の記述問題も最初から分からないといい、何も書きません。書かずに分からない教えて、と言われると、ちょっと違うんじゃないかと思ってしまいます。教科書で調べてもいいし、知識がゼロというわけではないはずですので、「何かできないか」と自問自答し「なんでもいいから書けるだけ書こう」と少しでもいい、間違っていてもいい、とにかく「挑戦」しよう。そんな気持ちになってくれれば、問題に負けていないように思いますので、今後の伸びが期待できるように思います。ま、何はともあれ、やってみようじゃない。そんな気持ちでいろんなものに取り組んでいこうとする姿勢を育んでいける道場にしていきたい。まだまだ道半ばですが、絶対にあきらめません。


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