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みおつくし

私が中学生か高校生の頃、澪つくしというテレビドラマが放送されていました。みおつくし、という言葉はおもしろいです。当時調べたことを紹介します。

まずは「みお」です。漢字では「澪」です。ネットの辞書によれば、「海・湖・川で、流れの作用で底がみぞ状に深くなった部分」のことを言うようです。「みおつくし」、漢字で「澪標」は、水路を示すために川や海に立てられた杭(くい)を指します。船が安全に進むための目印として使われるもので、航海や旅のイメージと結びつきますね。

澪標の本来の意味は、船が安全に進むための目印ですが、そこから道しるべという意味を示し、さらに、恋や人生の進んでいく方向とか、波が澪標にぶつかり、澪標自体が揺れ動くことから、人の揺れ動く心を表したりもします。昔の人は感性が豊かでした。 「みおつくし」は別の字を当てて、「身を尽くし」、つまり、「全力を尽くす」「自分のすべてを捧げる」という意味を持つことにもなります。特に恋愛において、自分を犠牲にしてでも相手に尽くす心情を表します。

そして、「澪(みお)」には、もう一つ意味があり、「船の通ったあと」のことを指すことがあります。以上のことから、身を尽くし、懸命に生きている人の後ろには、かっこいい足跡が残っているものだねっていう話をしたことを思い出しました。当時、長崎大学の推薦入試を受けようとしていた生徒が、入試用にノートを購入し、表紙に「澪標」と書き、面接対策、小論文対策として勉強したことを書きまくって、教育学部に合格したことを思いました。私の歩いた後ろにも、いい足跡が残せるよう、今日の残りもがんばろうと思います。

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