今日は、気になった言葉を2つ紹介します。
ゴブリンモード(Goblin Mode)
意味は、社会で守るべきルールや、社会から求められる期待(働いて税金を納めること等)を拒絶することですかね。自己中心的で「ぐうたら」「ずぼら」という言葉が似合うような行動を指すようです。例えば、家にご飯が用意してあるのに、健康を気にせずスナック菓子やジャンクフードを食べる。しかも、寝巻のままソファで食べながら、テレビやスマホをいじっている。外出の予定があったのに、全部キャンセルして、一日中家にこもってゲームをしまくる。他にも、髪を洗ったり服を選んだりするのを面倒だと感じて、だらしない格好で一日を過ごす。
ゴブリンモードという言葉が広がって言った背景には、コロナ禍で、外出制限とか在宅勤務が普及したことで、人目を気にしないでいいような生活に慣れてしまったことがあるのかもしれませんね。ゴブリンモードは、「自己解放」の象徴として一部の人はいい言葉として考えているようですね。完璧主義とか社会からのプレッシャーから距離を置きたいと思っている人は、モードに入ってしまうかもしないと言われています。
ガスライティング(Gaslighting)
意味は、他人に対して、わざと誤った情報を教え続けることで、相手が自分自身の感覚を疑ってしまうように仕向ける心理的虐待の手法だといいます。例えば、上司があなたの提出した書類をなくした場合を考えてみましょう。書類をなくした上司は、そのミスを部下であるあなたの責任にします。「私は提出された覚えがないけど。提出したって本当?いつのこと?」さらに「あなたは最近ミスが多いよね。気をつけてね」このようなことを言われ続けてしまうと、あなたは「自分が本当に提出していなかったのかも」と自分自身を疑うようになっていくかもしれません。このようなガスライティングによって、どのようなことが起こるのでしょうか。被害を受けた人は、繰り返される操作のために、自分の感覚や判断力を信じれなくなっていきそうですね。自信がなくなっていきそうです。何かしらの判断をしたときに、自信が持てず、自分はおかしいかもしれないから、上司(虐待をしている人)に聞いてみようなどと思ってしまい、次第に抑うつ状態のようになっていくかもしれません。また、自分に対し自信がなくなっていく一方で、だましている人を信用しすぎて、依存状態になることがあるともいわれているようです。そうして、そのだましている人以外は信用できなくなり、それ以外の人からの助言などを信じられなくなってしまい、孤独になっていくかもしれません。
これら2つの言葉は、アメリカでは結構使われている言葉のようですので、そのうち日本でもよく見かける言葉になるかもしれません。気を付けましょう。


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