植物が電気を作れるって知っていましたか。植物といえば、学校で習う「光合成」が有名ですよね。植物は太陽の光を使ってエネルギーを作り出します。でも、それだけではありません。最近、科学者たちが植物の力を使って電気を作る技術を発見しました。例えば、植物の根っこが土の中に放出する栄養を微生物が分解するとき、電子という小さな粒が生まれます。その電子を集めると、なんと電気になるといいます。これを「植物マイクロ生物燃料電池」といいます。難しい名前ですが、これが未来の電気を作る技術として注目されています。
現在、四国電力と東京農工大学大学院等が協力して、愛媛県のみかん農園にて実験を行っているようです。もしこの技術が広がれば、学校や公園にある植物が街の電力を支える日が来るかもしれません。例えば、教室の観葉植物が教室の電気をつけるとか、公園の木々が街灯を明るくする等々。そんな未来を想像してみると、ワクワクしてきます。

現在、世界では、石油や石炭、原子力などを使って電気を作っています。でもこれらの資源は限りがあり、環境にも悪影響があります。だからこそ、植物のような自然の力を使うことが未来にとってとても大切だと思います。植物が電気を作るなんて夢のような話ですが、今では現実に向けて動き出しています。

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