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水道哲学に学ぶ 

『社会全体の豊かさを実現するために事業を展開する。』

これは、松下幸之助翁の提唱した「水道哲学」です。この哲学は、松下幸之助翁が自身の事業の使命と目的を説明するために用いたものになります。「水道哲学」を社員の方々に説明するとき、水道そのものを例にしてわかりやすく話しました。

「水道の蛇口をひねれば、誰でも簡単に水が出てきますね。その水は安く、どんな人でも利用できます。企業がやるべきこともこれと同じです。必要な製品を、手の届く価格で、多くの人に届けることが使命です。」このような自分自身の言葉に、強い信念を込めて語りました。そのため、社員に対しても自然と心に響くような話し方だったと言われています。

「私たちは単に商売をしているのではない。人々の暮らしをより良くするために、この事業をやっているのだ」という言葉を繰り返し伝え、「この目標を達成すれば、社会に貢献できる」と社員を鼓舞したのです。社員に対して単なる労働者としての意識ではなく、自分たちが社会を変える重要な役割を担っているという自覚を持たせようとしたと言われています。

「私たちがやろうとしているのは、世の中をより便利にすることです。それはただの商売ではなく、社会全体の仕組みを変える仕事なんです」そして、社員一人ひとりに、「自分たちの仕事が社会の中でどんな価値を生むのか」を考えさせ、自信と誇りを与えるような言葉を投げかけました。自身が若い頃に農村で過ごした経験や、戦後の貧しい日本の姿を話の中でよく引き合いに出しました。「私たちの国にはまだまだ貧しい人々がたくさんいる。だからこそ、私たちは製品を安く作り、たくさんの人に届けなければならない。それが私たちの使命なんだ」と語り、社会的使命感を共有したといわれています。

「貧しい」をなくして、みんなを幸せにしたい! そのためにパナソニック(当時は松下電器)があるんだ! それが使命だ!

売り上げ○○億円とか、時価総額○○億円などと比べても、圧倒的にやる気が出てくる話だと思いました。トップの高い志が大切ですよね。

明日は、この水道哲学に触れたことで、今後の道場経営をどうしていこうと考えているのか、少しずつ話を進めてみようと思います。

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