古代より伝わる格言に、
思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。Be careful of your thoughts, for they will become your words.
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。Be careful of your words, for they will become your actions.
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。Be careful of your actions, for they will become your habits.
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。Be careful of your habits, for they will become your character.
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。Be careful of your character, for it will become your destiny.
という言葉があります。
私はマザーテレサの書籍の中で見つけたのですが、これは老子の言葉だという説もあったりして、出所がはっきりしないようです。初めてこの言葉に出会ったとき、少し恐怖を感じました。これまでを振り返ると、恐ろしくなってきたのです。最初に思考に気をつけなさいとありますが、どうすればいいのだろうか… どうすれば思考が変わるのだろう… ここを変えないとスタートが切れない… と、不安になりました。
新約聖書に「はじめに言葉ありき」とあります。執行社長によれば、上品な人になりたいなら、上品な言葉を1か月使い続けることが大事だといいます。ということで、最初の2行は
言葉に気をつけなさい。それはいつか思考になるから。
思考に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
と書き直して、考えることができるのではないかと思います。これなら最初の部分である言葉を気を付けることで、人は今とは異なる性格へとなっていき、自分の望むような運命がやってくるのではないだろうかと思えてきました。ここで、大切なのは「続ける」ということだといいます。例えば読書が嫌いだという人で、今の人生が嫌だというのなら、何かしら読書を初めてみる、そして続けてみる、そのうちある本に出合って、その作家の作品を読みまくって、気が付くと読書がたまらなく好きになると、性格も運命も異なるものになっていき、もしかしたら自分の望むような人生になっているかもしれません。もちろん、さらに嫌な人生になっているかもしれませんので、魚釣りや、山登り、キャンプ、映画鑑賞など、いろんなことをやってみるといいと思います。おそらくですが、「続ける」ということなしに変化は感じられないのではないかと思いますので、気長に根気強く取り組み続けましょう。
多くの方がこの習慣化の難しさに直面してきたのではないでしょうか。この習慣化にコツのようなものがあるのかもしれませんが、私は
「実際にやる」
ということが最善手ではないかと思っています。だからこの道場をやっています。

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