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成績評価が変わる

学び

2025年7月4日の中央教育審議会教育課程企画特別部会で、成績評価方法に関する重要な見直し案が示されました。現状の小・中・高校の成績評価(評定)は、主に以下3つの観点で行われています。

  1. 知識・技能
  2. 思考・判断・表現
  3. 主体的に学習に取り組む態度

これらの観点ごとに評価を行い、それらを総合して評定(小学校では1~3、中学校では1~5など)が付けられています。今回の見直し案では、上記の3つの観点の扱いが大きく変更されるようです。

  1. 評定に直接反映される観点の限定
    • 「知識・技能」「思考・判断・表現」 この2つの観点のみが、評定(数字による成績)に直接反映されることになります。これにより、より客観的で明確な評価を目指す狙いがあるようですね。
  2. 「主体的に学習に取り組む態度」の扱い変更
    • 「主体的に学習に取り組む態度」は、これまでの評定の対象から外されます。 今後は、「行動力・好奇心」「他者との対話や協働」といった要素に整理され直し、教育課程全体を通じた「個人内評価」として扱われる方針です。 これは、各教科ごとに目標に準拠した評価を行うのではなく、一人ひとりの生徒がどのように成長したかという視点で評価を行うことを意味します。 こういったことが行われるのは、教員の負担軽減、評価の客観性・公平性の向上、そして生徒の学びの意欲を損なわない評価を目指しているから、ということでしょうか。

今回の変更… 教員の過度な評価材料集めを抑制し、抽象的で評価が難しかった「主体性」の評価をより適切に行うことを目的としているようですね。今後の教育現場にいい影響を及ぼすものとなっていって欲しいです。

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